釣竿やリールはピンキリで、正直なんでもOKなのが釣りのいいところでもあります。
最近ではダイソー釣具も人気ですよね!
ただ、そんな中で釣具にお金をかけている人がいるのも事実。
私はどちらかというとお金をかけてるよりかな?と思います。
そこで今回はこんな私↓
【神奈川県在住、主な釣行は静岡サーフ・ライトゲーム、近くの河川でシーバス・チヌがメインターゲット】
が愛用しているタックルを紹介します。
皆さんも参考にしてみてください!
タックルの選び方
私は基本的に人と同じものを使いたくないと思ってます。
まぁ実際にはオンリーワンなんて自分で作るしかないですし、私に自作するような技術はないので
「人と違うもの = 一緒に行く釣り仲間と被らなければOK」
という意識でタックルを揃えてます。
とはいえ、リールに関しては大手とそうでないメーカーとの性能面にかなり差が出るので、メーカー被りは致し方ないと思ってます。
ちなみに、今は「リール=Daiwa派」です。
ロッド
「1本の竿でなんでもやりたい」派
のため、なるべくルアーキャパが広いチューブラーロッドを好んでます。
ソリッドは竿先が柔らかく、ジグ単の操作がしやすいといったメリットも重々承知しますが
チューブラーの程よい硬さ、そこから繰り出される飛距離の方にメリットを感じてます。
リール
お小遣いの兼ね合いもあるので、リールは正直見た目重視です!!笑
今までは比較的、アブガルシアのリールを使ってきてますね🤔
- ライトゲーム=1000番
- ライトゲーム〜シーバス(ライト)=2000番
- それ以上=4000番
といったサイズ感で運用してます!
愛用タックル①ライトゲーム編
では、ここから使用タックルのご紹介をさせていただきます!
まずはライトゲーム編で、2タックルご紹介します!
①TICT アイスキューブ IC-90TG-Sis ✖️ アブガルシア ロキサーニ2000番
これはライトゲームとしてかなりパワーのあるタックルで、主にはオープンフィールドの釣りで活用してます。
TICT アイスキューブ IC-90TG-Sis
本来は磯からのメバリングロッドと設定されていますが、私はチヌや秋のメッキ、ライトなシーバスをやる時など、飛距離が欲しい時に使ってます。
アイスキューブスペック↓ ※TICT公式HP引用
この一番下のロッドです。
このロッドで投げてて気持ち良い重さは、5〜15gあたりです。
私自身の最下限で、1g以下のジグヘッドを使ってみましたが、このロッドに合うリールでそのまま軽いジグヘッドを使ってみたので、ラインの太さ(PE0.4号)的に軽すぎて釣りになりませんでした💦
もしこのロッドで最軽量を扱うなら、それ相応に細いラインと巻いておくと良いと思います。
ロッドの感度的には問題なく扱えます!
小さな当たりも取り逃がしなくフッキングできます。
また、やはりこのロッドの最大限の魅力は圧倒的な飛距離です。
ロングロッドで硬めのチューブラーということもあり、10g前後のルアーは気持ち良く飛んでいきます。
広い堤防からのSLSJなども問題なくこなせます!
現に、私も堤防からジャクソンの飛びすぎダニエルで40cm前後の鯖を釣りまくったことがあるのですが
問題なく寄せてこれますし、足場が高い堤防でしたが抜き上げもできました。
(ロッドの破損の原因にもなりますので、抜き上げは気をつけましょう。。。)
使っていて感じたデメリットとなりうる部分もあるので、いくつかご紹介します。
まずは、ロングロッド故の先重り感です。
使いたいジャンルはライトゲーム寄り、ロッドの長さはシーバスロッドくらい
そのため、使うリールをすごく悩みました。
最近のリールは
「かっこいい=ハイエンド=軽い」
なので、軽すぎるリールは先重りがかなりなもので、自分には合いませんでした。
なるべく重めでカッコ良さげなやつを探した結果、アブガルシアのロキサー二に辿り着きました。
次に気になる点は、トップガイドが小さい故にノットを巻き込んでキャストする際の引っ掛かり具合です。
軽いルアーをキャストする時は、垂らしを短くしたい(30cmくらい)ので、リーダーの長さによってはノットがトップから3つめのガイドくらいまで入り込みます。
この際のキャスト時に引っかかるのは、若干気になりますね。。
でも、個人的には問題なくキャストできてますし、ノットをどれだけ上手く組めるか次第だと思うので、やりようでどうにでもなるかなと思ってます。
総じて、好きなロッドです!!!
なんせデザインがかっこいいですからね😆
アブガルシア ロキサーニ2000番
これはアイスキューブに合わせるリールとして購入しました!
メーカースペック表↓ ※アブガルシア公式HP引用
スペック表の一番上のモデルです。
購入した理由は2点
1つはデザインがかっこいい!
黒を基調とし、シルバーっぽさがさほどなくシンプル寄りな部分が気に入りました。
ただ、ドラグノブの部分のワンポイントで入ってる赤は若干嫌でしたが…。
2点目は、リールの重さです。
ロッドの部分でも触れましたが、合わせたいロッドは9ftのロングロッド
他のモデルの大きい番手でも良かったのですが、ライトゲーム寄りな釣りをしたいと思っていたので
スプールが小さいリールが欲しかったんです。
ただし、小さい番手にするとリールの重量的に先重り感が爆増してしまう、
そんな時に見つけたのがロキサーニでした。
重量206gは、ライトゲームをやろうとした際には重すぎ感が否めませんが、自分の思っていた感覚には近く価格もリーズナブルなので即買いです。
実際に使ってみると、デザイン的にも良いですし、様々な魚を連れてきてくれました!
Maxは60cmくらいのウスバハギです。
ドラグの出が若干怪しいこともありますが、ほぼノーメンテで3年ほどトラブルなく使えています!
②天龍 ルナキアLK632S-LMLS ✖️ アブガルシア Revo MGXtreme 1000S
漁港などの小さなフィールドで、1g前後のジグヘッド〜3gくらいまでのマイクロジグでの釣りに使ってます。
天龍 ルナキアLK632S-LMLS
冒頭ではチューブラーが好きと書きましたが、唯一のソリッドです。
メーカースペック↓ ※天龍 公式HP引用
ちょうど近くのキャスティングに、在庫として置いてあったのが最初の出会いでした。
ルナキアの前にアブガルシアのソルティステージのメバルロッドを使っていて、柔らかい竿ではなく、いわゆるピンピンしたロッドを使いたいと思い、このロッドにしました。
使ってみた感想は
最高です!!
それまで竿先でなんとか得ていた情報を、感度が良いので手元で感じられるようになり
より小さいあたりを掛けに行けるようになりました。
2.5gの魚子バイブなんて使った日には、バリバリすぎて竿先が折れるんじゃないか?って思うくらいに感度抜群です。
あとは、ロッド自体が58gとかなり軽いので、取り回しもよく漁港でのライトゲームでは最強です。
懸念点としては、かなり細いソリッドティップなので、プラグ系には向いていないと思います。
個人的には折ってしまいそうなので、プラグは投げていません。
アブガルシア Revo MGXtreme 1000S
ルナキアに合わせる用として購入しました。
メーカースペック↓ ※アブガルシア 公式HP引用
なるべく軽めでルナキアに合いそうなデザイン、番手は1000がいい…
探した結果、ここに行き着きます。
アブガルシアが好きな人ですよね笑
ここにPE0.2号を巻いてルナキアで使ってますが、ドラグの出もいいですし、尺近いキジハタを上げてきてくれたりもしてるので文句なしです!
あと、ワンポイントとしてコルクのハンドルノブが純正でついてます。
そこが最終決め手でした、笑
ルナキアと合わせたバランス感は、若干手元よりなのでもう少し軽いリールでもいいかなと思ってます。
まとめ
今回はライトゲーム編のタックル紹介をさせていただきました!
参考になれば幸いです!
基本的には、何を目的に釣りをしてどんな魚を釣りたいかでタックルを選ぶ形となります。
ただ、その中でも自分が持っていて・使っていて気分が高まる道具を選ぶべきだと思ってますので
“スペック的に劣る”“大手メーカーだから”なんてことは気にせず、自分の“好き”で釣りを楽しみましょう!!!
釣りは楽しんだもの勝ちです🎣
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